2011年2月1日火曜日

個展風景2

約1ヶ月にわたるINAXギャラリーでの展示が終わりました。
作品は全部で3点展示しました。

2.80cmある作品をどの位置に展示するか少し悩みました。
一番奥にある作品が最新作です。

この作品はかなり前になりますが、粘土で模型を作っていて当初からとても気に入っていた形でした。
特に今回は塊に大事に大事に想いを込めて形を削りました。
その甲斐あってか、自分の想い描いているイメージにだいぶ近づくことができました。


搬出を終え、見上げた銀座の空は今までにないほどすっきりしていました。




1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

artscapeで紹介されていたので飛んできました。
気になることがあったのでコメントさせていただきます。
その、artscapeの中にもあったのですが、青木さんの作品が漆でつくられている意味というのはなんでしょうか?
作品の形はとてもおもしろく、奇妙で魅力を感じました。だからこそ、漆である必要性に疑問をもってしまいました。
わたし自身が漆を使っているわけではないので失礼な質問かもしれませんが、お答えいただけるとうれしいです。