今日から、仕上げ段階に入りました。
サンドペーパーを使って、磨き上げていきます。
掌で凸凹が無いかを念入りに確認します。
※目で見ただけでは、一見きれいな曲面に見えても、凸凹が残っています。
この発泡スチロールの段階で、凸凹をなくすかなくさないかによって、漆の鏡面になったときの見え方が変わってきます。とろけるような漆の曲面を出す作業は、既にここから始まっているのです。
凸の部分だけをやさしく削ります。
霧吹きで水をかけます。(こうすると粉が舞わず下に落ちてくれます。)
当て木を挟んだペーパーで、滑らかにしていきます。
以上の作業を作品全体にしていきます。
つま先を保護するために靴下を履かせています。
原型も仕上げに入ってきたということで、息抜きに花見に行ってきました。
現在、石川県はちょうど桜が満開です!!!
それに合わせて、兼六園が夜21:30まで無料開放されライトアップされています。
(期間は12日まで)
石川門の前で花見団子を食べてきました(^u^)