2008年に金沢の椿原天満宮にておこなった展示を中心に作品に対する想い、漆を用いている自分の作品制作について語りました。
２日目に行われたディスカッションの様子です。国内外のクラフト創造都市に認定された都市で活躍されているキュレターや作家、デザイナーの皆さんです。
利川市（韓国）、サンタフェ市（アメリカ）、深ぜん市（中国）、金沢市（日本）４つの都市それぞれの文化とものづくりについて紹介され、お互いの交流がはかられる機会となりました。
また、金沢で活躍する若手工芸家の方々の作品制作コンセプトなどの発表を通じて、他の人たちがどんなことを考えながらものを作っているのか知ることができました。
生活を豊かにする工芸を目指している人、素材と触れ合う中で面白い表情を発見し作品を作っている人、自然と向き合う中で作品が生まれる人、表現、自己の内部から作品を生み出す人、いろんなタイプの中で作品が生まれていました。
長い２日間でしたが、このような機会を頂けて感謝です。
