2009年5月16日土曜日

やさしくやさしく

炭研ぎ2日目です。
これまでは、2日間で炭研ぎをしていましたが、
上塗り後の最後の研ぎなので、慎重に慎重を重ねて、4日間とってあります。
研ぎ破って、下の層が見えてしまう可能性があるからです。
本当に薄い被膜であるため、そっと研がなければ、すぐに研ぎ破ってしまいます。
なので、ゆっくり焦らず、丁寧にやさしく研ぎます。
炭を切るところには、アドバイスを置いておきます。


一番最初に当てていた砥石から比べると、現在当てている炭は、
1.5cm×1.5cmぐらいの炭を使っています。


こんな感じで研いでいます。



私の場合、研ぐ範囲をある程度決めて、進んでいきます。
こうすることで、何度も同じ箇所を研ぐのを防ぎます。


常に、やさしく研ぐのを忘れないために、作品本体にも貼っています。



明日も、引き続きやさしく研ぎます。







2009年5月14日木曜日

後輩

今日の朝は、心臓がはちきれる思いでフロを覗きました。
無事、縮まず大きな失敗はなく塗りあげることができました。
正直、ホッとしました。
塗りたてだとこのような表情になります。

明日から、また炭研ぎです。

後輩からの差し入れです(^-^)

作品の経過をいつも近くで見ていてくれます。
お互いの作業工程の話をしたり、励まし合ったりしています。
周りに同じ目標を持って頑張っている仲間がいる環境は、つくづく貴重なことだと思います。

今日も一人、漆コースに入ったばかりの学部2年生の子が、部屋に遊びに来てくれました。
とても熱心な後輩で、いろいろなことを質問してくれました。
私の知る限りの知識でよければ教えてあげたいと思います。
こうした交流が、支えとなって作業を続けていられるのだと思います。