いつもの型取り。私の制作にとってはひとつのルーティンワークのようなもの。これがないと不安で形を作り始めれません。
今回は、私が2004年に大学の卒業制作として制作したーBODY内と外ーを再制作。
あの頃は、自分で足を削り出すことは考えられず、さらには漆の技術も未熟だったため行き当たりばったりでなんとか完成させたと、いう感じでした。
しかし、私の中では一番最初の作品としてとても大事な作品(かたち)で、今の私のスタイルが生まれるきっかけになった作品です。
そのかたちを10年以上たった今、もう一度再制作することになりました。どんな変化があるのか、、無いのか、、楽しみな反面不安もありつつ、作りはじめました。
久しぶりに大型のかたまり。
荒取り
4本足に分けます。