「漆黒の身体」展が終了しました。

7月から兵庫県立美術館にて開催させて頂きました「漆黒の身体」展が終了致しました。

”不特定多数の方に作品を触れて頂く”という初めての試みは、未知な事や難しい事も多々ありましたが、会期中に頂いた鑑賞者の方からのアンケートを読んでいるうちに、新しい世界を見ることができました。

恐れていた漆の劣化については、漆は私の思っている以上に優れた素材で、逆に錆の部分はブロンズのような艶が出てきたような気がします。

このような機会に出会わせて頂いた事、本当に感謝しています。

美術館スタッフの方々、会場スタッフの方々、ボランティアスタッフの方々、長い期間、本当にお世話になりました！